会社案内 | 重度訪問介護・移動支援のピットステーション|東京都大田区

重度訪問介護・移動支援のピットステーション|東京都大田区

COMPANY会社案内

Greeting

ご挨拶

「障害は社会の中にある」

設立の動機

「重い障害があっても 自分が望んだ地域で思うように暮らしたい」の想いを 誰もが実現できるために 2001年からのNPO活動を経て、2016年9月にピットステーション合同会社を設立しました。代表を務める私は 首から下が動かない 全身性の障害を持つ当事者です。自らの実践と経験は、障害がある当事者への エンパワーメントになるからです。

 

経緯

私は受傷後、2年間の入院期間を経てから 地域社会へ適応するための 重度障害者の更生施設へ入所しました。入所施設内で読んだある著者の書物で「障害のある人は地域で生きる事をゆるされない」というインパクトある言葉を知ったことが、障害者運動へと 導かれていくきっかけとなり、その後 障害者自立生活センターの自立生活プログラムを享受し 自らがエンパワーメントを実践しながら、埼玉県を始めとし 東京都、大田区を中心とした「障害の社会モデル」を目指して、これまでの27年間、障害者運動に関わってまいりました。障害者問題に対して より良い問題解決へ導けるのは、さまざまな社会問題に直面する当事者であるからこそです。

 

障害の考察

車椅子を利用する人や 盲導犬を利用して移動する方を見て、この方にとっての「障害」とは?と 問うと、見えない(見えにくい)、歩けない人、と 答える方が多数です。けっして 誤った答えではありませが、共に生きる社会として考えると、社会にある障壁(バリア)こそが「障害」である。すなわち「障害がある人が暮らしやすい社会は全ての人が暮らしやすい社会」へ 通じていることなのだと考えるからです。

 

失意を希望に…

心身に障害があろうと 無かろうと、世の中のさまざまな壁(障害)が無くなれば、差別や べっ視が 大きく減少し だれもが生きやすい社会へと 近づけるのです。実際、障害があるからという理由で 自分にはできない、難しいと 諦めがちになる場面が多々あります。そんな方が 理解ある介助者のサポートと あらゆる制度を活用することができれば、自分らしい生活の実現に 進めて行けることができるのです。

 

社会的役割

ピットサポートでは 障害がありながらも 自分の可能性に挑戦する方へ、介助者の派遣、障害者福祉制度の情報、民間サービスの情報を提供し、障害がある方の「選択と決定」ができる生活を応援します。そして「誰もが地域で安心して自分らしく生きる」ことを目指します。

2023年 10月22日
代表 宮原 映夫

Outline

会社概要

法人名 ピットステーション 合同会社
代表者 宮原 映夫(ミヤハラ テルオ)
所在地 〒143-0015
東京都大田区大森西3-12-18 オリオンハイツ101
連絡先 TEL:03-5762-7535
FAX:03-5762-7536
法人設立 2016年9月17日
資本金 4,000,000円
従業員数 常勤者 2人
パートタイマー 7人
業務内容 共生社会推進事業
介助者派遣事業 
東京都/大田区 指定事業者
ピットサポート 事業所番号 1311102329 
取引先金融機関 さわやか信用金庫 大森西支店
顧問税理士 矢部公認会計士事務所
顧問社会保険労務士 社会保険労務士法人 レイナアラ
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